DirectRotate 更新
DirectRotateに以下の機能を追加しました。
長々と書いてますが、主な機能追加は【コマンドラインオプション】と【2重起動時の処理】です。
WUPでコマンドラインオプションを指定する場合、必ず【アプリ引数】にオプションを記載してください。【アプリExe】側にオプション記載すると正常に動作しません!
変更1・「回転方向を指定してください」ウインドウに枠線を表示
変更2・Shift+方向キーで以下の動作を追加(絶対方向で回転する)
Shift + ↓……従来Portrait
Shift + →……従来Landscape
Shift + ↑……Portraitの180°
Shift + ←……Landscapeの180°(クレードル時の方向)
※Shift非押下時は以前の動作と同様、
↓……回転しない
→……反時計回り90°
↑……180°
←……時計回り90°
押下したキーが回転後の下方向を表します。
変更3・コマンドラインオプション
[方向キー : いずれか指定]
-0 ……↓
-1 ……→
-2 ……↑
-3 ……←
[オプション]
-s ……Shift押下時と同じ動作
-e ……2重起動時にのみオプションを有効(解説を参照)
[解説]
-eオプションを付けて起動した場合、通常起動と同じ動作をしますが、
2重起動時にその他のオプションを有効にします。
※本ソフトウェアはウインドウが非アクティブ化時に終了するため、
-eオプションは実質的にボタンに割り付けて2度押しした場合にのみ有効です。
[例]
DirectRotate.exe -1
のショートカットを作成すると、起動後に反時計回りに90°回転します。
DirectRotate.exe -s -3
のショートカットを作成すると、Landscapeから180°回転した状態になります。
DirectRotate.exe -s -e -0
をボタンに割り当てると、ボタンを2度押しした場合にPortraitに変更します。
WUPを使う場合、これを横画面*1に割り当て、縦画面では『DirectRotate.exe -s -e -1』を割り当てておくと、
ボタン2度押し時は通常の縦横切り替えが行えます。
DirectRotate.exe -e -0
をボタンに割り当てると、ボタンを2度押しした場合にキャンセル動作となります
ダウンロードはここから。