基本操作

概要

WM5機のハードキーボード搭載機において携帯電話のマルチタップ入力を再現するソフトです。

動作確認機種

w-zero3

入力例(初期設定の場合)

こんにちは。

(実際の携帯)
かかかかかわわわななたたは記記記
(k03で入力)
TTTTTAAADDRRCZZZ

おととい

(実際の携帯)
あああああたたたたた→たたたたたああ
(k03で入力)
TTTTTRRRRRBRRRRRTT

基本操作

起動

本ソフトは起動後、Todayタスクトレイに常駐します。

設定

タスクトレイのアイコンをタップして【設定】を選択します。
設定については、後述します。

終了

タスクトレイのアイコンをタップして【終了】を選択します。

携帯入力モードの起動

既定の設定では、【Ctrl+Space】で携帯入力モードに切り替わります。

携帯入力モード中の入力方法

携帯入力モードでは以下のように各キーボードのボタンが置き換えられます。
※既定の配置は、縦画面(Portrait)で右手入力する際の設定です。

T ……1ボタン(あ行-./_@)
F ……2ボタン(か行-ABC)
V ……3ボタン(さ行-DEF)

R ……4ボタン(た行-GHI)
D ……5ボタン(な行-JKL)
C ……6ボタン(は行-MNO)

E ……7ボタン(ま行-PQRS)
S ……8ボタン(や行-TUV)
X ……9ボタン(ら行-WXYZ)

W ……濁音/半濁音
A ……0ボタン(わ行)
Z ……記号ボタン(ー、。)

Y ……大小切り替えボタン(あ←→ぁ)
TAB……入力選択ボタン(ひら→カタ→ABC→数字)

通常のキー入力と同様

J ……↑ボタン
G ……↓ボタン
U ……←ボタン
N ……→ボタン

B ……BSボタン
Space……Spaceボタン
H……Enterボタン

その他

オプションにより、以下の機能をキーに割り当てることも可能です。
●OK
●ESC

IME ON/OFF
IMEによる入力を無効にします。PQBoxを使用する場合を想定して付けた機能です。
●Tab、Shift + Tab、Shift + Enter
Atokでの予測変換を想定したボタンです。IMEではこれらのボタンを入力する機会は少ないため、オプションにより[Shift + ←]、[Shift + →] に置き換えられます。
インジケータ

画面左上に表示している小さな矩形は現在の入力状態を表しています。
赤……携帯入力オフ
緑……携帯入力オン
青……携帯入力オン(IMEオフ)