HKLaunch α(……未満?) 公開

ダウンロードはここから


本ソフトは任意のキー組み合わせでアプリケーションを起動するソフトウェアです。
WUPからPQzIIに乗り換える上で、必要だと思った機能拡張を目指して作成しました。


本ソフトによって、
・Alt・Shift・Ctrl・Win + キーの組み合わせでアプリケーションの起動
・最前面のアプリケーションによって動作を変更

といった機能が期待できます。


※本バージョンは機能展示のための暫定公開です。
常駐時に起動中であることを確認できるよう、PowerStatusを元にしたバッテリモニタを表示しています。


■特徴
キーフック機能を使用していないため、W-ZERO3 Utility Plus や PQzIIと共存可能
・アプリ起動以外にキー送信も可能
・アプリケーションによって動作を変えられる
・ファイルサイズが軽い


■起動
本ソフトを起動すると設定を読み込んだ後、画面上部にバッテリモニタを表示します(暫定仕様?)


■終了
本ソフトを再度起動すると、終了します。


■設定の再読み込み
設定の読み込みは起動時に行うため、設定変更を完全に反映させるには本ソフトを一度終了し、再起動します。


■設定
本ソフトの設定は同階層のsettings.iniに記述します。
(同梱したsettings.iniをエディタで見ると、ある程度設定方法はわかると思います。)


設定には、以下のセクションおよびキーを記述します。

[(Alt+)(Ctrl+)(Shift+)(Win+)キー名(:アプリケーション名)]
Path=起動するアプリケーションのパス
Option=(コマンドラインオプション)

*( )内は省略可

例)Ctrl+IでInternet Exploreを起動

[Ctrl+I]
Path=\windows\iexplore.exe
Option=

※1
セクション名の最後にアプリケーション名を指定した場合、そのアプリが最前面で実行中の場合のみ有効となります。
例)Word Mobile(pword.exe)操作中、Ctrl+IでInternet Exploreを起動

[Ctrl+I:pword.exe]
Path=\windows\iexplore.exe
Option=

※2
Pathの代わりにキーコードの送信も可能です。
組み合わせによってうまく機能しないことがあります。(PathとKeyがある場合、Key優先)
Key=(Alt+)(Ctrl+)(Shift+)(Win+)キー名
例)

[Ctrl+I]
Key=Ctrl+A

【使えるキー名一覧】

キー名 説明
AからZ
0から9
-
/
,
.
Tab
Space
Enter
Bs
Ok
Up 方向キー↑
Left 方向キー←
Down 方向キー↓
Right 方向キー→
App1 IE
App2 EMAIL
App3 シャッター
App4 方向回転
App5 IE(長押し)
App6 EMAIL(長押し)
F1 アプリボタン1(左の[-])
F2 アプリボタン2(右の[-])


【注意】
①本ソフトはOSにホットキーと呼ばれるキーを登録します。
これは別のアプリケーションと重複して設定できないため、既に他のアプリケーションによってホットキーが予約されている場合には設定出来ません。(そのため、既定で設定できない組み合わせがいくつか存在するようです。)


②上記の順序が異なると読み込みに失敗します。
( ○ …… Alt+Shift+A × …… Shift+Alt+A )。


③送信するコードの記述に限り、16進記述のキーコードを送信可能です

例)
;Aを送信
Key=0x41

④App1-App6ボタンにアプリを割り当てた場合、OSでボタンに割り当てているアプリケーションも同時に起動します。